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誰もが“機能的主役” として活躍
自分を存分に活かし、成長してほしい
社員の「満足」と「幸せ」が
アラオならではの「商品開発力」の源

「私たちは満足と幸せを求めることを誇りにします」――これは当社の経営理念です。ここでいう「満足」とは、社員満足のこと。まず社員の満足があってこそ、企業として重要な顧客満足も可能になると考えているからです。一方、「幸せ」は、人生の目的ともいえるものであり、アラオで働くことで社員が幸せを実感できること。その幸せを、家族など周囲の人へ、また、事業を通じて社会へとより広くつないでいきたいと考えています。
社員が満足し、幸せを実感できるよう、当社は社員一人一人を尊重し、スキルアップ・キャリアアップの環境・制度を整え、安定雇用に努めています。特に、各人の自主性を大切に、総和としてのチーム力を発揮する風土は、大きな強みです。例えば、自社開発が大半を占める商品づくりでは、若手主体の「ひよこ会議」や社内コンテスト「アラコン」などを開催し、全員参加のもとでアイデアを出し合って開発。その旺盛な商品開発力は、楽しく仕事にあたり、幸せを実感する源泉があってこそ引き出されているといえます。

未来を見据え、企業価値向上のため
クレドの導入やSDGsへの取り組みも

2021年度より2つの新たな取り組みを始めました。1つは、社員のさらなる意識改革とアラオらしい企業文化の確立を目指したクレド(Credo=企業全体の従業員が心がける信条や行動指針)の導入です。これも全員参加のもと、社内外コミュニケーションやスキルアップに関する最も基本的な30項目を策定。現在「アラオ・ルール」として試行し、2022年度から本格的な「アラオ・クレド」として確立、浸透させていきたいと考えています。
2つ目は、企業はもちろん世界と地球の未来を考える上で重要なSDGs(Sustainable Development Goals=国連で採択された「持続可能な開発目標)」)の取り組みです。幅広い観点から考えて行動できるよう各部署の選抜3名と私で推進委員会を設置。個々人ができることから着手する「マイSDGs」を皮切りに、この取り組みを発展させていきたいと考えています。

柔軟な働き方に対応する一環として
新型コロナ終息後もテレワーク存続へ。
荒尾社長

いま、新型コロナウイルスとの闘いが続く中、企業活動にも個人の生活にもさまざまな変化が起きています。当社もリスク対策としてテレワークを導入、推進。この先のコロナ終息後も、テレワークを存続し、社員のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方に対応するため、評価制度などの環境整備を進めています。
このように、当社は、社員一人一人が”機能的主役”として総力を発揮する企業集団としてさまざまな改革を実行。と同時に、持ち前の「商品開発力」を磨きながら工場・倉庫など新市場開拓にも挑んでいます。そして、2023年、「創業70周年に年商50億企業」へ躍進する大きな目標を掲げています。その達成を担う新しいエンジンとして、フレッシュな人財パワーに期待しています。さぁ、一緒に挑戦していきましょう。

代表取締役社長 荒尾幸生