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成長するフィールドへようこそ
入社年も職種も異なる四人の社員に、
自分の仕事やアラオという会社について、ざっくばらんに語ってもらいました。
それぞれのどの視線からも、
「成長を続ける」アラオの「人が伸びる」環境が見えています。
member
  • 2007年入社 大阪支店支店長 職種:法人向け営業
  • 2009年入社  商品部 課長  職種 : 商品企画・購買
  • 2013年入社  大阪支店 営業アシスタント
  • 2016年入社  商品部 主任   職種 : 商品企画・購買
楽しさも難しさも味わい それぞれが自分を活かす。
  • 私は現在、支店長なので支店全体のマネジメントが主な仕事だけど、営業にも出ます。アラオの営業は、すでに取引を行っているお客様を訪問するルート営業が中心。長いおつきあいのところも多く、信頼関係をより確かなものに育んでいくことが大切だよね。また、新規のお客様を開拓することもあり、アラオブランドの良さが認められ、取引が始まった時の喜びとやりがいはほんと最高(笑)。
  • 新商品を紹介して「さすがアラオさん」とか言われたりすると、本当にうれしいですよね。そうした営業時代の感動体験を忘れずに、私は現在、見積書作成や資料作成など営業のサポートをしています。今はYouTubeを使ってアラオの商品説明をする営業ツールも活用されています。たとえ経験が浅くてセールストークがうまくできなくても、お客様に動画でわかりやすく伝わって記憶に残りやすいので、いいですね。
  • そうだね。いずれにせよ営業マンはいろんな個性があっていい。それを活かして頑張ってほしいと思う。私の商談ではお客様が話している時間のほうが長く、気持ち良く話せることで抱えている悩みや問題点もどんどん言ってくれる。それが次の新商品開発のヒントになるからね。
  • 「できる営業マンは聞き上手」ということですね(笑)。そうやってお客様との商談に頑張る営業部隊が安心して営業に専念できるよう、私たち商品部は商品の仕入れを担当しています。国内はもとよりアラオ製品の生産を請け負ってもらっている海外のパートナー企業との価格交渉、在庫管理や品質管理など多岐にわたる業務をこなさなくてはなりません。その幅広さが仕事の難しさであり、面白さ。私は営業からの転身ですが、自分の適性に合った仕事だと思っています。
  • 僕はまだ課長ほど高いレベルでオールマイティに仕事をこなせないので、仕事は「難しい」の一言です。でもだからこそ、もっとできるようになれば面白いだろうとやる気が湧きます。ミスをして何度も叱られましたが、「頑張れや」と励ましの声をかけてくれるので、見守られているのが感じられてほんとありがたいです。
  • 私だって初めは失敗も多かったもの(笑)。
相手をなごませる聞き上手の会話を楽しむ。クールにしてホットが私流儀かな。
楽しさも難しさも味わい それぞれが自分を活かす。
  • アラオの武器は何といっても商品開発力。部署を問わず、入社早々の若手でも商品の企画やマーケティングに関われるのが特色で、大きな魅力だと思う。
  • そうですね。私も営業時代にお客様の話を聞いてアイデアが浮かび、初めて自分の新商品ができたときは、ほんとにうれしかったです。でも、売れなくて……その次に開発した商品も売れなくて(笑)。
  • 成長する子はよく失敗もする(笑)。実際、売れない商品をつくってきたスタッフがすごいヒット商品も開発しているよ。めげずに続けることが大事。私は今、そうやって成長していく部下の姿を見るのが楽しみになっています。
  • まず、やってみること、チャレンジすること。その気持ちが大切。大久保君には早くも入社2年目から海外のパートナー企業の工場視察や価格交渉などの商談に行ってもらったけど、迷うことなく喜んで行ったよね。
  • はい(笑)。私はもともと海外業務に興味を持っていて、就職活動のときにアラオが業界でも早くから海外生産に乗り出したことを知りました。商品開発であれ海外出張であれ、チャレンジできる環境があることはとてもうれしいことだし、やりがいを感じます。
失敗してもめげてません。今度こそって、思えるじゃないですか。
未来の大ヒット商品を生む
若い柔軟な発想に期待。 未来の大ヒット商品を生む
若い柔軟な発想に期待。
未来の大ヒット商品を生む
若い柔軟な発想に期待。
  • 商品開発は、各支店・営業所の「部門会議」(毎月)で話し合ってまとめた企画案を、各拠点長が持ち寄って討議する「企画会議」(年4回)で採用を決め、年に4、5アイテムは新商品がつくられています。大阪では、新しく若手の「ひよこ会議」もできたね。
  • はい。若手だけで話し合ったものを部門会議に上げてもらおうと2019年から自分たちで始めました。私は会議の調整役。ほぼ隔週で開き、詰めが必要なときは臨時招集をかけて話を進め、すでにひよこ会議発信の商品もデビューしています。商品開発に今まで以上に積極的に関われるようになり、も~う、うれしくて(笑)。今度こそヒット商品、出したいです。
  • 営業のみんながお客様の話からひらめいたアイデアを、どういう流れで実現すればよいか、商品部として必要なサンプルをスピーディに取り寄せたり形状や価格などを考えたりします。それに各拠点からも僕のところにアイデアが上がってくるので、それをすくい上げ、ひよこ会議に提案するのも僕の役目です。
  • 東京支店では同じように若手が「おたまクラブ」を立ち上げたよね。ニワトリの子のひよことカエルの子のおたまじゃくしが西と東で競い合っている(笑)。社内全体を見ても、外部講師を招いて行う従来制度の研修とは別に、上司が講師になって自主的に勉強会を開くといったことも活発になっています。
  • 全社的に自ら成長しようという士気が高まっているよね。商品開発については社歴が長くなれば固定観念が強くなり、「これは無理だろう」と最初から思い込んでしまう。若手はそういう囚われがないから、とんでもないヒット商品を生む可能性もある。私たちが気づかないような、若さならではの柔軟で自由な発想に期待したいですね。
みんなチャレンジングで意欲的ですね。私だって負けていませんよ。
次は何に挑む?大志を抱いて明日へ。
次は何に挑む?大志を抱いて明日へ
  • 若林さんには、私たちが忙しくて対応が追いつかない見積や資料の作成などいろいろフォローしてもらえるので業務が潤滑に回り、とても助かっているわけですが、仕事はどう?
  • 皆さんが営業の時間に集中できるよう「私が居る」と思っています。同じ営業目線で業務を助けるという、自分の経験とキャリアが活かされている充実感もあって楽しいです。
  • ゆくゆくは、売りに直接的につながるというか、数字を引っ張っていける役割も果たせるようになるといいね。
  • え~! 難しい(笑)。でも、新しいポジションですし、この仕事の先駆けモデルとなるようフロンティア精神で頑張ってみたいです。
  • 大久保君はどう? 「難しい」の一言だと言っていたけど着実に知識もスキルを伸ばしているし、海外出張にもどんどん出てくれるのでとても助かっているよ。
  • ありがとうございます。幅広い仕事のジャンルのどれもまんべんなくレベルアップしたいという気持ちがまずあります。それと、その中で自分が得意とする分野を見つけたい。いま、何が自分に合っているのかを模索しているところです。
  • 物流なのか品質管理なのか……いろいろ あるよね。
  • はい。見つけたら、それをとことん磨き、その分野は誰にも負けないプロになりたい。何かのスペシャリティを持った「プロフェッショナルなゼネラリスト」みたいな(笑)。
  • 頼もしいな(笑)。確かに商品部は、今、広い視野を持ってさまざまな業務をこなせるゼネラリストを育成しています。でも、会社が大きくなって業務の専門分化が進めば、自分の強みを最大限に生かせるスペシャリストが必要になるよね。
  • アラオは企業規模拡大とともに分社化・子会社化を進めたし、今後はアラオ内の多部署化が課題。部署が増えることでそれぞれの部署が専門性を強めて仕事を深掘りし、自主性や創造性を発揮しながら業務を展開する。そして、各部署が大きな裁量権を持ってスピーディに意思決定していけば、未来への成長エンジンになる。そのためにも若い人材がもっと増えてほしいし、その成長する姿を見るという私の楽しみももっと膨らんでくるね(笑)。
目指せ、ハイレベルのスペシャリストへ。尖ったスペシャリティも持つぞ~。