Message 社長からのメッセージ
幸せを感じている社員は、「自分は会社から信じてもらい、仕事を任せてもらえている」と感じているのではないでしょうか。活き活きと仕事をしている社員に話を聞くと、どの社員も必ずそう答えてくれます。
これは言い換えれば、社員一人ひとりの「主体性」を認めるということです。その人が持つ主体性をしっかりと信じて、仕事を任せることが大切だと考えています。
「信じて(任せて)もらえているが、”私自身”は認められているわけではない」と感じる社員はいないと思いますので、社員一人ひとりを心から信じて仕事を任せることが最も大切なことだと思います。
しかしこれは、常に仕事を任せっぱなしにするという意味ではありません。子どもを育てる親のように、しっかりと見守り、アドバイスしてその人の成長を促すようにしています。
仕事を任され楽しみながら仕事ができるようになると、”やらなくてはいけないこと”以外に”自分でやりたいこと”が必ず出てきます。”やらなくてはいけないこと”は「義務」であり、”自分でやりたいこと”は「権利」です。このバランスがとても大切です。
一つひとつを「じぶんごと」として捉えることができるようになると、わざわざ気合いを入れなくても自然と自分を奮い立たせて前に進んでいけるようになります。
社員の満足と幸せは、その人を信じて仕事を任せることによってはじめて成り立つものと考えています。
代表取締役社長
